お茶(ちゃ)とお煎餅(せんべい)

フランスの家族(かぞく)にお煎餅(おせんべい)をあげると、食事前(しょくまえ)のアペリティフのように食(た)べることが多(おお)いです。
日本(にほん)の家庭(かてい)で、食事前(しょくじまえ)にお煎餅(せんべい)を食(た)べると多分(たぶん)怒(お)られます。
お煎餅(せんべい)のせいでご飯(はん)が食(た)べられなくなるからです。
お煎餅(せんべい)はおやつか午後(ごご)のお茶(ちゃ)の時間(じかん)などに食(た)べることが多(おお)いような気(き)がします。
お茶(ちゃ)は静岡(しずおか)の友達(ともだち)からもらいました。
お煎餅(せんべい)はパリの京子(きょうこ)で買(か)いました。
パリの日本食(にほんしょく)スーパー
京子食品(きょうこしょくひん) Kioko
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ぱりんこ 三幸製菓(さんこうせいか)
Parinko Sanko
塩(しお)煎餅(せんべい)
塩味(しおあじ)の煎餅(せんべい)でとても美味(おい)しいです。
オンライン購入も出来ます
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日本語(にほんご)の雑学(ざつがく)を紹介(しょうかい)します。
お茶(ちゃ)やお煎餅(せんべい)のように、
敬語(けいご)の中に、言葉(ことば)の前(まえ)に「お」や「ご」をつけて丁寧(ていねい)な言葉(ことば)にする美化語(びかご)があります。
「お」と「ご」の基本的(きほんてき)なルールは
「お」「O」+和語(わご)Wago 訓読(くんよ)み Kunyomi
例(れい)Rei :お餅(もち)O mochi
お花(はな)O hana
「ご」「Go」+漢語(かんご)Kango 音読(おんよ)み Onyomi
例(れい)Rei :ご飯(はん)Go han
ご連絡(れんらく)Go renraku
しかしながら、例外(れいがい)もあります。
お茶(ちゃ)とお煎餅(おせんべい)は両方(りょうほう)とも音読(おんよ)みですが、「ご」ではなく「お」をつけます。
日本語(にほんご)のネイティブは和語(わご)なのか漢語(かんご)なのか、音読(おんよ)みなのか訓読(くんよみ)なのかなど、考(かんが)えて「お」と「ご」を使(つか)っていません。
後(うし)ろにつく言葉(ことば)とあわせて覚(おぼ)えた方(ほう)が良(よ)いと思(おも)います。
最後(さいご)まで読(よ)んで頂(いただ)き、ありがとうございました。
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