お月見(つきみ)Otsukimi
旧暦(きゅうれき)8月15日は十五夜(じゅうごや)と言(い)います。
2022年9月10日は満月(まんげつ)です。
中秋(ちゅうしゅう)の名月(めいげつ)で、一年(いちねん)で一番(いちばん)美(うつく)しい満月(まんげつ)の日(ひ)です。
パリは雨(あめ)が降(ふ)っているので、残念(ざんねん)ながら、きれいな月(つき)を見(み)ることはできないかもしれません。
日本(にほん)の月(つき)の映像(えいぞう)をYouTubeで見(み)ながら、お月見(つきみ)団子(だんご)を作(つ)りました。
200gのだんご粉(こ)に140mlの水(みす)を混(ま)ぜ、耳(みみ)たぶの硬(かた)さにこね、丸(まる)めます。
だんご粉(こ)
沸騰(ふっとう)したお湯(ゆ)に団子(だんご)を、浮(う)いてきてから2〜3分(ぷん)茹(ゆ)でます。
柔(やわ)らかくなったら、冷水(れいすい)に入(い)れて、冷(さ)まします。
お月見(つきみ)団子(だんご)
きな粉(こ)
黒胡麻(くろごま)
お月見(つきみ)団子(だんご)
きな粉(こ)
黒胡麻(くろごま)
きな粉(こ)と黒胡麻(くろごま)ペーストには
砂糖(さとう)を好(この)みの甘(あま)さで混(ま)ぜます。
後(あと)は団子(だんご)を和(あ)えるだけです。
お月見(つきみ)についてのフランス語(ご)のウキペディアはなかったので、英語(えいご)のリンク先(さき)貼(は)りました。
Tsukimi Wikipedia anglais
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先月(せんげつ)日本(にほん)に一時帰国(いちじきこく)した時(とき)にお友達(ともだち)から頂(いただ)いた和菓子(わがし)はお月見(つきみ)がテーマでした。
日本(にほん)では月(つき)の表面(ひょうめん)の模様(もよう)はうさぎが餅(もち)つきをしていると昔(むかし)から言(い)われています。
そのため、お月見(つきみ)にはうさぎが登場(とうじょう)します。
お月見(つきみ)羊羹(ようかん)
切(き)ると満月(まんげつ)とうさぎが現(あらわ)れる羊羹(ようかん)
お月見(つきみ)落雁(らくがん)
うさぎ
秋(あき)の味覚(みかく)
柿(かき)、栗(くり)、銀杏(ぎんなん)
お月見(つきみ)団子(だんご)
すすき
すすきはお米(こめ)がとれるの稲穂(いなほ)の象徴(しょうちょう)です。
秋(あき)の豊作(ほうさく)を祈(いの)ります。
秋(あき)の植物(しょくぶつ)
紅葉(もみじ)、菊(きく)、松(まつ)ぼっくり
煎茶(せんちゃ)
和菓子(わがし)には煎茶(せんちゃ)がよく合(あ)います。
落雁(らくがん)にはお抹茶(まっちゃ)を合(あ)わせても
良(よ)いと思(おも)います。
お酒(さけ)が好(す)きな方(かた)は日本酒(にほんしゅ)を呑(の)みながら、秋(あき)の味覚(みかく)のおつまみをいただくのもお勧(すす)めです。
最後(さいご)まで読(よ)んで頂(いた)き、ありがとうございました。
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